一連の記事や質問に関する説明とお詫びについて

2020年5月25日

関係者各位


一連の記事や質問に関する説明とお詫びについて

京都新聞(5月14日)と洛南タイムス(4月8日)にて掲載していた記事内容および本協会の「晴れ天社」活動について、説明が不十分な点があり、教育委員会はじめ地元の方からご指摘を頂き、本協会としてもその説明責任を痛感するものであり、今回ご説明ならびにお詫びを申し上げます。ご混乱をお招きしてしまい、誠に申し訳ありませんでした。

ご指摘を頂いた下記の件について、改めてご説明をさせて頂きます。

1.「木津川 狛弁才天社を「晴れ天社」命名」について

正式名称を「晴れ天社」と改名していません。天社の通称を「晴れ天社」と名付けたのみでございますので、狛弁才天社という正式名称が変更されたという事実はございません。

2.「好天の聖地」について

晴れ天社は天候の晴れだけでなく、「心の晴れ(この場所に来ると心が晴れ晴れに気持ちよくなる)」をコンセプトとしておりますので、それに限ったものではありません。

3.住民説明会について

玉台寺のボランティアの方々に向けて、1月下旬に開催したものですべての住民の方に向けて、説明会をさせて頂いたということではありません。毎年の玉台寺のイベントの一環として行う企画ですので、これまで通りの手順で関係者に説明会を開催した次第です。

4.住職との金銭的利害関係について

住職との金銭的な利害関係の事実は一切ございません。そもそも本協会はボランティア活動を中心とした非営利団体でございますので、営利を目的として「晴れ天社」を企画しておりません。

5.狛弁才天社と晴れ天社の歴史的な事実関係について

狛弁才天社と晴れ天社の歴史的な事実関係は一切ございません。歴史的な建造物であるといえども、将来にわたって存続し続けるためには、それを維持するための人的・物的・支援が欠かせません。本協会は将来に向けて、この支援を行う意思の表明として、「晴れ天社」という通称を使用して活動を展開していく所存です。本協会が狛弁才天社を説明する文章等(看板含めて)はあくまでも、2020年4月から将来に向けたメッセージとして記載しているものです。


理事長コメント


皆様へ

一般社団法人全日本晴れ男・晴れ女協会 理事長の榎本昂輔です。

この度は報道への対応をはじめとして、本協会の取り組みについて、説明が不十分であったことから、各種のお問い合わせを頂きましたので、この場にて説明させて頂きます。

これまで十分な説明ができておらず、深くお詫び申し上げます。

■「晴れ天社」開設の経緯

「晴れ天社」は「誰かのために晴れを届ける人であれ」というミッションの元、世界中に「晴れ」を届けている全日本晴れ男・晴れ女協会が「誰かのために晴れを届ける場所」をつくりたいという思いから立ち上がった企画で、晴れの地としてふさわしいと思われる各地の神社や天社にお声をかけさせていただき、その中で狛弁才天社が決まったという経緯がございます。

■なぜ「狛弁才天社」で開設するのか

狛弁才天社の位置する木津川市山城町椿井は私(榎本家)のゆかりの地で、私の先祖代々がこの地で過ごしている場所でして、そのご縁で住職とつながったことがきっかけでした。

父の紹介で狛弁才天社に訪れたとき、この場所が南に開かれた丘陵地にあって空が開けている開放的な景観や、心が晴れやかになるくらいに太陽の降り注ぐ天社のイメージが私が思い描いていた「晴れ天社」の理念と一致し、更に住職様の人柄に触れ、「どうかこの場所を晴れの聖地にできないだろうか」とお願いをしたところ、住職様からは「この地は晴れのちです」とのお言葉を頂きました。

■「心を晴れやかに楽しくする」と「地域活性化」がコンセプト

「晴れ天社」は訪れた人が天社の景色と空気に触れて、心の天気を晴れやかにすっきりとしていただきたいという思いがございます。

狛弁才天社に「晴れ」という概念を新たに付加することで、ストーリーが生まれて意味を持つようになり、私はこうしたストーリーがあることで参拝する理由が明確になり、参拝することでその理由を解消し、人々が心の安らぎを得ることの手助けになることができると考えます。

参拝の理由は何でもよいです。「心がすっきりしたい」「気持ちの良い空気に触れたい」といった精神的なものから「家族(カップル)でどこか遊びに行きたい」「晴れの聖地ってなんだか面白そう」といったものまで、晴れ天社に参拝することで「誰かの心を晴れやかに楽しくする」ことができれば、それ以上は何もいりません。

また私の故郷である木津川市に新たな産観振興ができればというのもコンセプトの一つです。そのため営利のために行っているのではなく、地域活性化のために行っているのが現状です。

この企画を通して沢山の人が木津川市を知って、木津川市に人が訪れることで、地元産業はじめ、農業の振興を図ることができればと考えております。

新たな観光地として全国(全世界)から沢山の方が訪れると、地元の産業が活性化し、雇用が生まれます。


そして人が移動するためのインフラが整備されることで公共交通や生活の利便性(公共交通の充実や新たな商業施設の創出等)が期待でき、地域経済の活性化はもちろん、地元住民の方の生活の質の向上が考えられます。

(観光振興が進めば、農業の6次産業の推進や関係人口の増加に比例して公共交通の整備、街の商店街の活性化に繋がり、またそれが雇用と財源になり、地元経済が潤うという好循環が起こるというロジックです)

■最後に

私が晴れ天社を開設した理由は「心を晴れやかに楽しくする場所を作りたいという思い」と「木津川市の地域振興」だということをご理解いただければ幸いです。

メディア発信について、ご説明が至らなかった点につきましては再度改めてお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。

こうした取り組みには一人でも多くの応援をしてくださる方の力が必要です。

どうか晴れ天社はじめ本協会の活動を温かく今後とも見守ってくださいますと幸いです。

長文にも関わらず、最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。

現在、新型コロナウイルスが流行している中、皆様の御健康を心よりお祈り申し上げます。


2020年5月25日

理事長 榎本昂輔

© 2018 All rights reserved by 一般社団法人 全日本晴れ男☀晴れ女協会​

  • 晴れ男協会-facebook