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【必見】室内熱中症対策ってどうやる?【特にオフィスワワーカー】

皆様連日シャレになっていない猛暑の中いかがお過ごしでしょうか。


先日ついに熱中症に倒れたアポロンです。

なお、外に出ていた時間はほぼなかったので、室内の熱中症にかかったようでした。



太陽にあたっていないし(通勤は15分も外気にあたらない近距離)クーラーの効いた室内にいるから大丈夫。

そう思っていたのですが、そんなことは全くありませんでした。


自分の備忘録も兼ねてですが、今回は実はかなり多い室内熱中症対策をまとめました。

晴れを心からエンジョイしていただきたいからこそ、まとめました。

熱中症対策を万全にしてうまく晴れと付き合っていきましょう!!


まずそもそも、熱中症の死亡者のうち、実は半数以上が室内なんです! (東京都福祉保健局 東京都監察医務院より)


主には睡眠中の脱水症状によりそのままというケースが多いそうですが・・・


室内の対策は以下の7点が一般的だそうです。

1.日差しを遮る工夫をする

2.部屋の風通しを良くする

3.扇風機やエアコンを利用する

4.温度計や湿度計を置く

5.こまめに水分を摂る

6.寝る前にアルコールを飲まない

7.使っていない電化製品の電源を落とす


でもこれお家で発生する熱中症のためにできる対策なんですよね。(もちろん大事ですが)

自分が熱中症になったのはオフィス内。


オフィスでは空調は効いていて冷えている。そもそもアルコールは飲まないし・・・。


オフィスではどう対策したらいいんだい!?

と、いうわけで調べて自分なりの考察も交えて下記にてオフィス版熱中症対策を記載します。


まず。水分の摂り方を変える。



オフィスでお茶や水だけ飲んでませんか?

実は私、室内ならと対して気にせずペットボトルのお茶と水ばかりを飲んでいました。


これがまず大きな間違い。

お茶には利尿作用があるため、体内から水分は非常に早いサイクルで体から出て行ってしまう。

水は素通りするだけなのでほぼ意味なし。むしろ体内の塩分濃度を下げるため危険度が上がります。

結果。

室内が少しでも暑い→汗かく→体内に水分がない→熱中症。

一瞬気を抜いた瞬間にこうなります。


汗っかきの方。これ割と致命的な要因になりえそうです。


自分はかなり汗っかきなのでこれが今回の原因の一つではと思っております。

※自分は10分ほど空調の効いていない廊下で電話して汗をかいておりました。


是非とも今オフィスで取っている水分の内容を変えてみてください。(OSー1最強です。)

少なくとも塩飴をデスクに携帯しておくべきでしょう。


次に。体を急激な温度変化に晒さない。



暑い外から建物の中で最高に冷えたオフィスに・・・

最高に気持ちがいいのですが、これ、実は大きな落とし穴。

汗かいてないのに熱中症になるパターンです。


人間は変温動物ではないので急激な温度変化には実はついていける構造をしてません。

対応できる温度は実は+ー5℃と言われています。(諸説はあるそうです。)


昔なら30度ぐらいの外から27℃ぐらいに設定された建物の中で〜で済んだのでしょうが。

最近は酷暑で普通に33℃を超えてきます。

つまり27℃設定のクーラーだった場合・・・許容範囲の+ー5℃を超えてます。

もしかしらオフィスによってはもっと低いかも・・・?


この許容範囲を超えて来ると自律神経に悪影響がでます。

最近オフィスにいてくらっと来ることありませんか?

それがその症状らしいとのこと。


それに拍車をかけるのがその直後に冷たい水分を一気に取ること。

そうすると・・・↓↓↓


冷たいものを飲む⇒血管が収縮し、交感神経が働いて緊張状態に

⇒発汗作用が低下⇒体温調節能力が低下⇒熱中症の危険に。


体の機能が室外の温度✖️クーラーの温度差や摂取した水分から狂わされ、そのままオフィスで熱中症になるというパターンです。

またはシンプルに交感神経や体温調節能力の低下によりパフォーマンスが著しく落ちます。


オフィスでは大丈夫でもそのままダメージを受けた体で暑い室内で寝てしまいそのまま・・・なんていうのもきっとよくあるコンボなのでしょう。


皆様も室内でも油断せずに、うまい水分摂取方法とオフィスとのクーラーの温度との付き合い方を模索してください。

自分は少し早く出社してビルのロビーで少しだけ体をクーラーに慣らしてからオフィスに入るようにしてます。(それでくらっとすることは少なくなりました)


まだまだ暑い日が続きます。

外だけではなく室内での熱中症対策も万全にしてこの歴史的な酷暑を乗り切りましょう!


それでは!


アポロン



※なお、もっともらしいことを述べている風ですが、あくまでも自分の対策のためにインターネットから拾った情報をまとめたものであり、医療的根拠はございません。

上記の内容に気をつけたからといって100%熱中症への安全を保障したものではございませんのでご了承ください。




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