よくおばあちゃんが言っていた言葉があります。
「夜向こう側に雲があるから、明日は曇りだね」
そんなことを言われていると本当に当たるのかな?と思って
次の日に天気を気にしてしまいます。
しかし次の日に思うのが
その天気予報大体外れているということです。
あの人の予想全然当たらないじゃん。
やっぱ昔の人がただ言っていただけなのか、という風になりますよね。
夜の景色から天気を予報することってできるのでしょうか?
■ 夜空と明日の天気は関係があるのか?
夜空から明日の天気が予測できるのは本当なのでしょうか?
結論からいうと夜空と、明日の天気の因果関係はありません。
天気予報というのは、過去のデータからこの時は雨の確率が高い
この時は晴れの確率が高いという予報の仕方をしています。
それも気象図から風や雲の状態を見て、その判断を行なっています。
なので、夜空を見て明日の天気を予報するのは、ほぼ不可能なのです。
■ おばあちゃんはできると思っている!
しかし明日の天気を夜空から予報できると思っている人は多数います。
それは主におばあちゃんに多いです。
なぜそんなことを信じているのでしょうか?
というか明日の天気は天気予報を見た方が正確なのに、
なんでそんなことを予測してしまうのでしょうか?
それは、おばあちゃんはできると思っているからです。
おばあちゃんは基本的に、機械からの情報より言い伝えを信じています。
なのでおばあちゃんは
風邪を引くと生姜湯を飲ませてくれますし、お風呂にはゆずを浮かべます。
けれども、僕は風邪を引いたらパブロンを飲みたいし、
お風呂にはバブを入れたほうが効果的なのも知っています。
なので、昔からの言い伝えで確信をしている人には
なかなか理解をしていただくことは難しいですね。
■ 夜空を見て天気を予測する人はどんな人?
おばあちゃんの他にも夜空を見て天気を予報する人は存在します。
・キザな男
・おばあちゃんっ子で好感度を上げようとしてくる人
などです。
キザな男が天気を見て「知ってる?夜空って見ると明日の天気わかんだぜ?」とよく言っているのを聞いたことがあると思います。
しかし、それは当たったことを見たことはありません。
外れているけどと問いただすと「あっやべ!明後日の天気だったのかもな!」と
言われてムカつきますので注意してください。
おばあちゃんっ子も「ばっちゃんが言っていた」と
ごり押しされてしまうかもしれません!
要注意です^^
▪️まとめ
天気を予測するのは天気予報を見るのが一番です。
天気予報は過去のデータから、天気を予報しています。
なので膨大なデータが溜まっている今では精度はかなり高いです。
自分で予測することになんの意味もありません。
天気を知りたい時は天気予報を見ることをおすすめします。
そして最後に
僕はおばあちゃんが大好きです❤️
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