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結婚式が雨でも大丈夫。雨の日婚に伝わる幸せのジンクスと「晴れにする」考え方

6 時間前
読了時間: 4分

結婚式の日が近づくと、つい何度も確認してしまうのが天気予報。

「せっかくの結婚式なのに雨予報……」


「写真撮影やフラワーシャワーは大丈夫かな?」


「一生に一度の日だから晴れてほしかった」

そんな不安を感じる新郎新婦も多いのではないでしょうか。


でも実は、結婚式の雨には幸せにつながるさまざまなジンクスがあります。


そして全日本晴れ男・晴れ女協会が考える「晴れ」は、青空だけではありません。


今回は「結婚式と雨」にまつわるジンクスとともに、雨の日でも大切な一日を「晴れの日」に変える考え方をご紹介します。



「雨の日の結婚式は縁起が悪い」は本当?


結論からいえば、雨だから結婚式の縁起が悪い、ということはありません。


むしろ世界には、結婚式の雨を幸運の象徴として捉える言い伝えがあります。


有名なのが、フランスで知られる


「Mariage pluvieux, mariage heureux」


という言葉です。


一般的には「雨の結婚式は幸せな結婚」といった意味で紹介され、日本でも「雨の日婚は縁起がいい」と語られる際によく知られるようになりました。


雨というと少し残念なイメージがありますが、見方を変えるだけで、結婚式当日の景色も違って見えてきます。



雨は「恵み」の象徴でもある


日本でも雨は昔から、農作物や自然を育てる大切な「恵み」として受け止められてきました。


空から降った雨が大地を潤し、植物を育て、やがて新しい命へとつながっていく。


そう考えると、これから新しい家庭を築いていく二人の門出に降る雨も、素敵な意味を持っているように感じられます。


また、雨には「浄化」をイメージする人もいます。


これまでの人生から新しい人生へ。


そんな節目の日に降る雨を、「二人の新しいスタートを祝う雨」と考えてみるのもいいかもしれません。



雨だからこそ残せる結婚式の景色もある


もちろん、結婚式当日は晴れてほしい。


そう願う気持ちは、とても自然なことです。


でも実際には、雨の日にしか撮れない写真もあります。


雨粒が光を反射するチャペル、濡れた石畳、相合傘をする新郎新婦、窓の向こうに広がる雨景色。


晴天とは違った、しっとりとした雰囲気の写真を残せることも雨の日婚の魅力です。


さらに、結婚式の途中で雨が上がれば、雲の切れ間から光が差したり、条件がそろえば虹が現れたりすることもあります。


「雨だったからこそ忘れられない結婚式になった」


数年後には、そんな思い出になっているかもしれません。



天気は選べなくても、その日の「晴れ」はつくれる


全日本晴れ男・晴れ女協会では、


「誰かのために晴れを届ける人であれ」


という理念を掲げています。


ここでいう「晴れ」は、単純に気象として晴れていることだけを意味しているわけではありません。


誰かを笑顔にすること。


不安な人を安心させること。


その場を明るくすること。


人の心を晴れやかにすることも、私たちが考える「晴れ」です。


結婚式も同じではないでしょうか。


当日の天気を自分たちで決めることはできません。


でも、その一日を「晴れの日」にすることはできます。


雨が降っていたとしても、新郎新婦が笑っていれば、家族が喜び、友人たちが祝福してくれる。

会場いっぱいに笑顔が広がったなら、それは十分に「晴れ」の結婚式です。



ゲストが新郎新婦に「晴れ」を届けることもできる


そして「誰かのために晴れを届ける」という考え方は、新郎新婦だけのものではありません。


もし大切な友人の結婚式が雨になったら、


「雨になっちゃったね」


ではなく、


「雨の日の結婚式は幸せになるっていうジンクスもあるんだって」


と声をかけてみる。


たった一言でも、天気を気にしている新郎新婦の心を少し軽くできるかもしれません。


それこそ、誰かのために「晴れ」を届けるということ。


そんな人もまた、私たちが考える晴れ男・晴れ女なのです。



雨の日も、人生の「晴れの日」


日本語には、人生の特別な舞台を「晴れ舞台」、特別な日に着る服を「晴れ着」と呼ぶ文化があります。


ここでの「晴れ」は、必ずしも空が晴れているという意味ではありません。


人生における特別な日、喜ばしい日という意味の「晴れ」です。


だから結婚式当日に雨が降っていても、その日が二人にとっての「晴れの日」であることは変わりません。


晴天も、雨も、その日だけの空。


何年後かに結婚式の写真を見返したとき、


「あの日、雨だったね」


と二人で笑えたなら、その雨もきっと大切な思い出の一部になっています。


天気は変えられなくても、人の心は晴れにできる。


結婚式の日に雨が降ったら、空だけではなく、ぜひ周りにいる人たちの表情を見てみてください。


そこにたくさんの笑顔があれば、その日は間違いなく、二人にとって最高の「晴れの日」です。

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